山田准教授ら、Li内包フラーレンの超原子分子軌道(SAMO)の観察に成功

超原子分子軌道(SAMO)は、分子の外側に大きく広がった特徴的な軌道です。SAMOを利用できれば有機エレクトロニクスの新たな可能性が拓けると期待されています。山田准教授らは、SAMOが特に注目されているLi内包C60分子を均一に配列させた薄膜を実現し、薄膜全体にSAMOが広がっていることを発見しました。これは、SAMOのさらなる理解と応用に重要な知見です。

詳しくはこちらを御覧ください。