科学技術の進歩は私たちの生活に計り知れない恩恵をもたらしました。特に、物理学がその中で先導的な役割を果たしてきたことは周知の通りです。先端技術の研究では、しばしば物理学の基本に立ち返った研究が必要になりますし、また、そのような研究は物理学そのものの発展に大きく寄与するものにもなります。応用理工学学位プログラム電子・物理工学サブプログラムは基礎科学としての物理学とその応用を扱う工学の接点に位置し、両者にわたる研究分野をカバーします。基盤となるグループの研究分野は、現代科学技術において重要な役割を果たしている、光学、光エレクトロニクス、計測・数理工学、量子ビーム工学、プラズマ工学、半導体電子工学、ナノサイエンス、ナノテクノロジー、光・電子デバイス工学、磁性工学など、広い範囲にわたっています。本サブプログラムでは物理学の知識と方法を備えつつ工学の研究を行うことのできる、幅広い視野と柔軟な思考力を持った研究者・技術者の育成をめざしています。