2023/3/27 / 最終更新日時 : 2023/3/27 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 大野教授ら、ベクトル光渦の偏光空間構造を半導体中のスピンに直接印刷~固体中スピンの空間構造を利用した情報大容量化が可能に~ 研究の要旨とポイント 概要 東京理科大学理学部第一部応用物理学科の石原淳講師、宮島顕祐教授、千葉大学大学院工学研究院の森田健教授、東北大学大学院工学研究科知能デバイス材料学専攻の好田誠教授、筑波大学数理物質系の大野裕三教 […]
2023/1/25 / 最終更新日時 : 2023/1/26 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 重川教授ら、時間分解⾛査トンネル顕微鏡の簡易化・安定化に成功〜1000 億分の 1 秒と 10 億分の 1 メートルの精度で電⼦の動きを測定する技術の普及に道を開く〜 現代科学は、物質の性質を顕わにする計測技術の発明と進歩を⼟台に発展してきました。近年は⾼速で時間変化する現象を捉える技術開発が盛んに進められています。背景には、スマートフォンなどで使われる半導体デバイスをさらに⾼性能化す […]
2022/12/14 / 最終更新日時 : 2022/12/14 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 羽田准教授、嵐田助教ら、極短い電子線パルスの簡便で汎用的な評価手法を開発~テラヘルツ波の低周波成分を効果的に活用~ 極めて短いパルス幅を持つ電子線は、物質中の原子や分子の瞬間的な運動を観測するために用いられてきました。この計測技術は、5Gを上回る高速な情報通信の発展などに貢献すると期待されています。計測の時間分解能は電子線のパルス幅に […]
2022/11/1 / 最終更新日時 : 2022/11/2 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 伊藤准教授ら、卑金属のみを用いた固体高分子型水電解用酸素発生電極を開発 カーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーと水の電気分解を組み合わせたクリーンな水素製造技術が求められており、その一つに固体高分子型(PEM)水電解があります。しかし、強酸性環境下での電気化学反応のため、大量 […]
2022/10/24 / 最終更新日時 : 2022/10/24 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 伊藤准教授ら、貴金属を使用しないグラフェンの優れた触媒能力の起源を解明 ~曲面上の炭素を窒素で置換することにより金属と絶縁体の両方の性質が現れることが鍵 【発表のポイント】 ・グラフェンによる3次元的な曲面に窒素を化学ドープした場合の電子状態と電気伝導物性を解明。 ・3次元的に曲がったグラフェンと窒素ドープの組み合わせにより、電子が動き回る金属的な特性と電子が局在した絶縁 […]
2022/10/14 / 最終更新日時 : 2022/10/18 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 重川教授、茂木助教ら、原子3個分の厚さしかない層状半導体中の励起子の動きを可視化 ~10億分の1メートルの世界最高精度で~ スマートフォンやインターネットなどの情報技術により、私たちの生活は飛躍的に便利になりました。その背景には、集積回路などの半導体工学技術やオプトエレクトロニクス(光電子工学)技術の発展があります。半導体素子を微細化すること […]
2022/10/1 / 最終更新日時 : 2022/10/1 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 白木教授と末益教授のインタビュー記事が広報誌『Campus』に掲載されました 全代会の広報誌『Campus』の2022年10月号(227号)では応用理工学類が特集されています。この特集記事として、数理物質系の白木賢太郎教授と末益崇教授のインタビュー記事が掲載されました。 記事の見出し 白木賢太郎教 […]
2022/9/6 / 最終更新日時 : 2022/10/18 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 重川教授、嵐田助教ら、原子や電子の動きを30兆分の1秒の精度で捉える顕微鏡を開発 ~次世代の光メモリーなど新デバイス開発に貢献~ 現代社会で私たちの身の回りの生活や産業を支える根幹的な技術が、半導体を利用したエレクトロニクス(電子工学)やオプトエレクトロニクス(光電子工学)です。そこで使われるデバイスを微細化することで、省電力化や高速化が進んできま […]
2022/7/24 / 最終更新日時 : 2022/9/28 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 寺田准教授らの社会貢献活動が東京新聞茨城版で紹介されました(2022年7月24日) モバイルMRIを用いた野球肘検査の活動が紹介されました 関連リンク <ドキ時(ドキ)!サイエンス>(3)運動障害 どこでも診断 https://www.tokyo-np.co.jp/article/191545?rct= […]
2022/6/21 / 最終更新日時 : 2022/9/28 teradayasuhiko プレスリリース(教員) 山田准教授ら、有機トランジスタの電子の流れを直接観察 筑波大学 数理物質系の山田洋一 准教授・竹入総一郎氏は、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の福本恵紀 特任准教授らと共同で、フェムト秒パルスレーザーを励起光源とする光電子顕微鏡(フェムト秒光電子顕微鏡 […]